京本大我くんの沼に明確に落ちるまで

東京カレンダーのゆんきょもエピソードで感情が大爆発して、京本くんにハマってしまった経緯を記録したくなったのでちょっと書いてみようかと思います。




こんなこと書いてますが、エリザベート観劇したくせに沼落ちしたのは2020年11月頃ですのであしからず・・・(すみません・・・)。

記録のために自分用に長ったらしく書いてるので、エリザ観劇のところまで飛ばして大丈夫です飛ばしてください。





≫はじまり


【世界一難しい恋】というドラマで小瀧望くんという、大倉担が大好きなルックスのアイドルに出会いました。(主語がでかい)


ジャニーズWESTを追いたい!となって見た出演情報に載っていたのがザ少年倶楽部

懐かしい………………まさか今になって見ることになるなんて、笑いが出そうになりながら6年ぶりにザ少年倶楽部を観てみたら真ん中からどえらいイケメンな男の子たちが出てきて、それがMr.KINGでした。エッこんなかっこいい子たちでもデビューしなくてJrなの?!と驚きました。


そして、平野紫耀くんにそのままずぶずぶハマります。

人生で初めてジャニーズJrにハマります。

親にめちゃくちゃ心配されたのをうっすら覚えてます。




一言では書き表せられないくらい平野紫耀くんへの色々な思いや感謝の気持ちはあるのですが、重すぎて書けないので割愛します。




SixTONESとの出会い、再会



そのときの少クラにもSixTONESはいたわけですが、みんなおっきくなってる!まだジャニーズ頑張ってたんだ!すごいメンバーでグループ組んでる…と少し感動。


中丸くんと小山くんがMCしてた時代は少しだけ少クラを見ていて、もっとジャニーズ好きになりたい!という謎のマインドを持ってB.I.ShadowやNYC boysは見てました。あんまり詳しくはならなかったけど。

マイクを口元に固定できない髙地くんで止まってたので、SixTONES、いかつそうなグループだけど、やってけてるの…?大丈夫…?って勝手に心配してました。杞憂でした。
慎太郎と樹は弟だし、今一緒に頑張ってるんだ…って感動して、同い年のジャニーズは割と貴重だと思っていたので京本大我くんも見たことある、ジェシーってルイス・ジェシーじゃなかった?!
松村北斗くん、こんな顔だったっけ…。覚えてなかった。ごめんなさい。

わたしのうっすいJr知識を総動員すると、この人なら分かる!となる子たちの集まりでした。たぶん、同世代の人たちはぶんぶん頷いてくれてるはず(たぶん…。)





KAT-TUNの上田くんを甘栗時代に信仰していたので、KAT-TUNの曲は大好きでした。

ウィルビー、AFFECTIONやYOU等、特に特に大好きな曲たちを6人体制で歌ってくれるSixTONESに毎回「やばいやばい」って手汗かきながら語彙力失って喜ぶオタク。アルバム曲も歌うし、懐かしくて、毎回少クラで見る度に嬉しかったです。

最初は少し苦手意識があったので、パフォーマンスのみが好きでした。ほんとに、Mr.KINGを追うために見てる少クラにSixTONESが出てる、KAT-TUN歌ってくれる、嬉しい、それくらいの気持ち。
インスト見ながら、ファンの好きそうな歌詞やな〜とふんぞり返って見てた自分、未来のわたしに笑われとるよ。

この星のHIKARI大好き芸人だったので、少クラで歌ってくれるとラッキー見れたって思ってた。




≫沼落ちする、友人



会うたびにSixTONESのことを好きになっていっていく友人が現れます。わたしはMr.KINGが好きだったのでそっちか〜と少し残念に思ってました。

その子が年単位で沼らなかった残念なオタク(私)に、飽きること無く布教を続けてくれるありがたい神様となります。

「この回のSixTONESyoutube面白いから見てほしい!」と、会う度に一緒に見てくれました。その頃にはSixTONESへの苦手意識は無くなっていて、面白い子たちだな〜と、ただひとつの面白コンテンツとして楽しんでいました。アイドルとは…?





エリザベート観劇へ



2019年の1月。

昨年、ミュージカルのミュの字も知らなかった人間がフラッと観劇した生執事(黒執事という漫画原作の2.5次元ミュージカル。主演が古川雄大さんだった)で古川さんに出会い、円盤とyoutubeを何度も見ながらもっと古川さんの歌を聴きたい!!!!と次に発表されていたエリザベートを観に行きくべきかどうか…ジャニーズの現場じゃないのに一人で遠征する…?と迷っていました。




そんなとき、たまたま「推しがエリザベートに出る」という話題が友人との間に出て、



オタクたち、行動力だけはあり、



そうしてあれよという間に




【トート:古川雄大(わたしの推し)

 ルドルフ:京本大我(友人の推し)】

を観劇しました。



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なにやら“きょもルドがヤバい”という前情報だけはうっすら持っていたのですが、


京本大我くんのこと、舐めてました。

印象に残ったのがダンスのしなやかさ、綺麗さ。
そしてトートに誘われるまま、拳銃を頭につきつけ、それまでの苦しみから突然解放されたような、恐ろしいほど綺麗な微笑みを見せ引き金を引き、死んでいったルドルフ。を演じた京本くんの表現力。
古川トートとの親和性。

二人の歌声が重なったときの、鳥肌が立つ程の心地よさ。古川さんを観に行ったはずなのに、双眼鏡をロックオンしていたはずなのに、気付いたら二人とも追いたくて、目が足りなくて、脳が追いつかなくて。





そして恐ろしいことになんと観劇した1週間後に伝説の手繋ぎきょもほくらじらーだったんですよね。

この頃は『きょもほくは不仲』のことは知ってました。きっかけ忘れたけど。思い出して、海馬…。


初めに見たものを親と認識するオタク、きょもほくには未だに狂っています
https://e29lpoo.hatenablog.com/entry/2021/05/28/140431?_ga=2.128532485.848025611.1622133668-239311186.1620138705





≫しぶといオタク



でも、まだ沼りません。


私生活がやらなきゃいけないことだらけで、時々送ってもらえるISLANDTVのURLやyoutubeを気が向いたときに観る程度でした。

少クラや夏のFNSも見ました。

冬のFNSの闇広は嬉しすぎて何回も見ました。

でもそのくらいでした。わたしのなかではエリザベートのルドルフが一番で、それ以上も何もなく。





デビューシングルはお祝いの気持ちで何枚か買いました。

Track ONE -IMPACT-に連れて行ってもらうことになっていたのですが、コロナで中止となります。

なんとなく、SixTONESと縁が遠のいたのを感じました。




自粛期間も変わらず、友人が送ってくれるSixTONESを気が向いたら観るくらい。

NAVIGATORは曲が好きで、MVは公開日に観ました。

歌番組も知ってるものは観ました。

でもなんとなく観てるくらいで。

オタク気質のわたしがこの程度なんだから、この先もずっとこのくらいで、一生ハマることはないんだろうなと………。





≫沼



TrackONE IMPACT円盤が発売され、友人に誘われて一緒に観ました。

KAT-TUNの曲ではテンションがすごく上がって、公演行けてたら、現場で盛り上がれたのになあ、と少し残念に思いながら、まあ、かっこいいライブだな〜、という感想。





最後、泣いている彼らを見て、少しうるっときました。

そこで、京本くんが泣いている姿を観ました。

びっくりして、よかったね…と、知らない長いJr時代を勝手に想像して、なんだかすごく感慨深くなりました。


分かる人は一定数いると思うんですけど、あの、きれいな顔をクシャッとして泣いちゃう京本くんヤバくないですか・・・・これ以上はあえて書かないでおきますけれども・・・・・・・・・













指が勝手にトンパクのブルーレイ通常盤を購入していました。



京本くんの涙は初回盤のみだと知って、さらに追加購入。

お金が勿体ないという感覚は一切ありませんでした。

やってることが沼った人間の行動なのに、自覚なし。

欲しいから買ったんや!それだけ!文句ある?と今思うと自分に言い訳してた。




なんの偶然か、この行動からすぐまたきょもほくらじらーが来たんですよね…。タイミングすごい。


そこから聞き逃し出来る1週間、ずっと聞いてました、きょもほくらじらー。

その間に、NEW ERAが発売されて、TSUTAYAにレンタルしに行ったんです。

そしたら、レンタルがまだなくて。

そこで何故か、購入してたんです。

3形態全部。




まだSixTONESハマってる自覚ありません。

たぶん「いやそれハマってるやん」ってその日に言われても、「いや、カップリングとか、曲全部聞きたかっただけだから。」って言ったと思います。

いやそれハマってるやん。



NEW ERAを歌うテレビ番組を観ると、京本くんに毎回ときめくようになりました。



この間までルドルフのきょも、だったはずなのに、突然輝いて見えるようになりました。

発光してたし、キラキラしたなにかが出てた。今も出てる。

毎日youtubeを見始めました。


いや、皆めちゃくちゃ可愛いやんか!!!なんで誰も教えてくれなかったん!!!!!???え!!!???

オタク、SixTONES担という新たな人格を形成。記憶引き継げなかった?





NEW ERAを買って1週間後くらいに、既に沼の底にいることにようやく気が付きました。

気付いたら沼の淵を見上げてた。

京本くんの行動全てが可愛いことに気が付いて(洗脳済)、歌とパフォーマンス、エリザベートで観た姿の裏には、とんでもない努力があったのだと、ようやく知ったのです。




≫さいごに



京本くんはルドルフを卒業しました。

古川さんのトートと京本くんのルドルフを再び映像として観ることは99.99%無理なのでしょう。

古川さんの朝ドラ出演が予想外の形で有名になり、2020のFNSこそもしかしたら…と期待も虚しく2人で歌う姿を観られることはありませんでした。

映像が残されなくても、それでもエリザベートを観劇したから、そこに京本大我くんが出ていたから、今、明確に好きなタイプの顔がある自分にとって、その枠にはまらない京本大我くんを好きになることができました。




今は何時間京本大我くんの顔を見ても、可愛い!好き!という感情しか生まれないから京本大我くんはすごい!

ハマって一ヶ月弱後、FNSじれったいを見た直後のツイートがこちら。












東京カレンダー、そこには、プライベートではきっと全く親交のない古川さんと京本くん二人の、深い絆が語られていました。京本ルドルフ最後の日、ルドルフはトートに駆け寄り数秒ハグをして、トートは優しく受け止めていたとレポで読みました。その背景がぐっと深くなりました。正直、東カレで泣きました。

小池先生が言うように、京本くんはこれからもミュージカルを続けていくのでしょう。いつか、古川さんと京本くんが、また、同じ舞台に立ちますように。エリザベートによって種を蒔かれた京本担としては、夢見ずにはいられません。